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ガンのリスクを増やす食品21選!あなたはどれくらい食べている?

人工的に作られた固形脂肪

人工的に水素を化合して作られた脂肪のことを硬化油と言います。代表的なものだと、マーガリンやショートニング(食用固形脂肪)、工業用ステアリン酸(ステアリン)などが挙げられますね。主に大豆油、ナタネ油、鯨油、魚油などの脂肪油は、オレイン酸、リノール酸、リノレン酸など液体脂肪酸を多く含んでおり、常温だと液体です。これに水素を合わせて固体のステアリン酸にすると、常温でも固体の脂肪に変わります。何が危険かといえば、健康に影響を与えるオメガ-6脂肪が含まれているからです。これは、原材料から化学的に抽出されているのが原因。オメガ-6脂肪は体内で細胞膜構造を変化させてしまい、有害な発がん性物質となります。最近ではマーガリンが身体に悪いと有名になりましたが、こうした理由がありました。

 

おすすめの代替食品→基本的には自然に抽出されたオイルがおすすめです。例えば、オリーブオイルやキャノーラなど。マーガリンもバターに変えると安全です。