世界の危険な場所20選!あなたはどこを訪れたい?
マラカイボ湖(ベネズエラ)|神々の争い?
マラカイボ湖はベネズエラ第二の都市、スリア州にあります。この地域が怖いのは、世界で最も落雷が多いと言われるため。その数なんと、1時間に280回!しかも年に約160日も落雷があるうえ、一日のうち10時間は落ち続けているそうですよ。これだけ落ちれば現地の人は慣れたもの。実際現地では落雷が普通の現象として扱われています。マラカイボ湖は別名マラカイボの灯台と呼ばれているのですが、航海技術が未発達だった時代に、航海士たちの目印となっていたからです。つまりそれだけ昔から、この地域では落雷が落ち続けています。ちなみに、落雷は湖の上に落ちるため、住民に危害はありません。