ガンのリスクを増やす食品21選!あなたはどれくらい食べている?
スモークされた肉
燻製肉といえば珍味として親しまれ、祝福やご馳走が並ぶシーンでは欠かせない料理ですよね。通常燻製される肉は、赤身の肉と魚です。しかし、これらは燻製の過程で、発ガン性物質として知られるタールを大量に吸収してしまいます。そのため、スモークされた肉を頻繁に摂取すると、腸ガンのリスクが上がるようです。実際に、Fritz, W., and Soos, K(1980)の論文で提示された研究によって統計がとられました。Cancer Research UK(英国立がん研究基金)によれば、バーベキューのとき食物を外側で焼く方法をとると、多環式芳香族炭化水素が発生するのですが、これは危険な化学物質で、ガンを引き起こす原因の1つになると発表されました。しかし、まだ証明された研究ではありません。あくまで仮定の話。つまり、バーベキューをやめるように説得する根拠はないのです。これからもバーベキューを楽しんでいいんだとホッとした人も多いのでは?
おすすめの代替食品→現段階では消費量に気を付けるのが一番です。毎日の推奨消費量は、1日200~300グラムほど。実際には制限などありませんが、1日のカロリー摂取量に気を付けましょう。